薬用植物名 |
採集時期 |
成分 |
薬効 |
用法説明 |
クマザサ
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春〜夏・新葉
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バンフォリン・ビタミンK・カルシウム
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糖尿病・抗癌・高血圧・口内炎・便秘
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@笹類なら薬効は変わらない。新芽を日陰で乾燥。A乾燥そたら、細かく裁断。Bお茶として飲用。C煮出す場合は、沸騰させないこと。
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ク
ワ |
葉・根皮(冬) |
プレニルフラボノイド・ベンゾフラン誘導体 |
消炎・咳止め・利尿・ダイエット |
@根皮は、1日15〜20gを500mlの水で、1/2になるまで煎じて、3回に分けて服用。A葉は1日10〜20gを500mlの水で、1/2になるまで煎じて服用。Bお茶として飲用。
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トチュウ
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樹皮・4〜5月(15年以上の幹の太い木)
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乳液グッタペルカ・ピノレジノール・ジグルコサイド・イリドイド・アルカロイド
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抗癌・制がん作用・肥満・老化防止・高血圧・肝臓・滋養強壮・生殖機能衰退
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@15年以上の幹の太いもの、4〜5月ころ樹皮を剥ぎ取り、最外層のコルク層を取り除き、天日で乾燥する。A1日量15〜20グラムを水適量で煎じて飲用。Bまたは、お茶のようにお湯を注いで飲用。
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ハ
ス
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種子(初冬)
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強壮・止寫・鎮静・健胃・多夢・遺精・下痢・腰気・ダイエット
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初冬に花に含まれる、果実を取り出して皮を取り除き、種子を蒸してから陰干し。果実50グラムをホワイトリカーに漬け込む。
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ヨモギ
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茎葉(6〜7月)
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クロロフィル・精油・タンニン
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抗癌・肥満・婦人病・関節痛・アトピー・動脈硬化・老化防止
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@十分成長して花の咲く前に新葉茎葉を採取A日陰で乾燥して細かくして保存B1日量5〜8グラムを水0.4リットルで半量まで煮詰めて食間に飲用Cまたは、1分ほど沸騰させて、ハチミツを入れて飲用。一般的には「もちぐさ」のこと。
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薬草の用い方は「健康を維持するための薬草・用法から」・健康補助食品・飲料の各コンテンツをご覧ください。
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