のどの炎症

病気・症状から説明・薬草・漢方薬一覧表

のどの炎症

咽頭と喉頭を総称してのどといいます。のどの炎症の病気としては、咽頭炎、喉頭炎といわれるものがあり、それぞれ急性のものと慢性のものがあります。

のどの炎症は、多くはかぜをひいたり、悪いガスを吸ったことが原因で起こるのですが、近頃は、冷房の、きき過ぎや、タバコ、酒も原因となり、また、空気のよごれている場所で仕事をする人が炎症になりやすくなっています。

急性の炎症では、のどの痛み、発熱の症状が多く出ます。さらに症状が激しいときには、ほとんど声が出なくなったり、呼吸が苦しくなることもあります。

慢性になると、いつも喉がいがらっぽいとか乾燥感や異物感、むずがゆい感じがしたり、空咳や咳払いが出ます。

普段から休養と保温に注意して、うがいや湿布、食事も刺激の少ない温かいものを食べるという注意が必要です。

「のどの炎症」（民間薬）
イチジク	カキ	カミツレ	カンゾウ	キキョウ	サラシナショウマ	ツリガネニンジン	ヒオウギ	フキ
ミカン	ヨシ	リンドウ						健康補助食品・飲料

薬用植物名	採集時期	成分	薬効	用法説明
				薬草の用い方は「健康を維持するための薬草・用法から」・健康補助食品・飲料の各コンテンツをご覧ください。

「のどの炎症」（漢方薬）
葛根湯（かっこんとう）	甘露飲（かんろいん）	桔梗湯（ききょうとう）	桂枝麻黄各半湯（けいしまおうかくはんとう）
麦門冬湯（ばくもんどうとう）	半夏厚朴湯（はんげこうぼくとう）	麻黄附子細辛湯（まおうぶしさいしんとう）

左上中央上をクリックすると各メインページへ戻ります

◎当ホームページはリンクフリーです。◎画像・文章は著作権上無断で使用できません。