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薬草を病気・症状から説明した一覧表

病気・症状から説明・薬草・漢方薬一覧表


火傷(やけど)
火傷は、熱湯や熱した油などの液体によるものと、火や加熱固体、熱風、薬品などによるものとがあり、普通その損傷の程度から次の3段階に分けられます。

第1度:火傷(表皮を損傷するのみ)1.受傷した部位がヒリヒリして赤くなる。2.痛みがとれると、皮膚は茶色になり、数日で皮がむけてあとかたもなく治る。

第2度:火傷(皮膚の真皮の損傷)1.灼熱感がある。2.水泡ができる、水泡が破れると末端の細い神経が露出されるので痛みが起こり、ただれた状態になる。3.ただれた部分は、その後かさぶたができ、黒褐色を残し、その後かさぶたがとれてあとかたもなく治るものと、真皮の深部に達して瘢痕(はんこん)をつくるものの2種類がある。

第3度:度火傷(皮膚全層の損傷)1.受傷面は、壊死(えし)に陥りかさぶたとなって落ちてしう。2.受傷面には、ひきつれやケロイドが残る。



薬用植物名 採集時期 成 分 薬 効 用法説明




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「火傷(やけど)」 (漢方薬)
紫雲膏(しうんこう)      

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