薬用植物名 |
採集時期 |
成分 |
薬効 |
用法説明 |
アカメガシワ |
樹皮、葉(夏) |
葉(ゲラニイン) |
はれもの、痔 |
葉を煎じて患部を洗う。
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アロエ
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葉
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アロエチン・アロミチン・アロエウルシン
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便秘・糖尿病・痔・水虫・ニキビ
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@生葉をよく洗いそのままおろし金ですりおろして、数倍に水で薄めて痔・水虫・ニキビに湿布する。Aまたは、煮出して患部を洗浄する。
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オトギリソウ
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全草(8〜10月)
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セレニウム・タンニン
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止血・肝炎・抗癌・リュウマチ・打撲・擦り傷
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@夏の土用後、花房が結実しない前に根元から全草を採取A日干しにして乾燥して細かく刻むB1回量2〜4グラムを水0.3リットルで半量まで煎じて飲用する。Cまたは、お茶のようにお湯を注いで飲用。D20グラムを水0.5リットルで、半量まで煎じて患部を洗浄する。
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クマザサ
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春〜夏・新葉
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バンフォリン・ビタミンK・カルシウム
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糖尿病・抗癌・高血圧・口内炎・便秘
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@笹類なら薬効は変わらない。新芽を日陰で乾燥。A乾燥そたら、細かく裁断。Bお茶として飲用。C煮出す場合は、沸騰させないこと。D沸騰させないように数回に分けて煮だした煎じ液で患部を洗浄。
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クマツヅラ |
開花期の8〜10月頃に、全草 |
配糖体のベルベナリン、ベルベニン、ベータ・カロチン |
腫れ物、皮膚病 |
腫れ物、腫れ物、打撲傷、打ち身などの外用として、馬鞭草(ばべんそう)を、10〜20グラム、水0.4リットルで半量まで煎じた汁で患部を洗う |
シジュウム
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ヒスタミン遊離抑制
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アトピー・皮膚炎・花粉症
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煎じた液で患部を洗う。
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シソ
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葉(6〜7月)
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抗ヒスタミン成分・シアジン・カロチン
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アトピー・皮膚炎・ぜんそく・健胃・解毒
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@アカジソの葉は6〜7月の開花前に採取A半日程度日干しB風通しの良い場所で陰干しC1日量5〜10グラムに水0.4リットルを加えて、半量まで煮出して飲用。Dお茶のようにお湯を注いで飲用。 Eシソを葉を煮出して患部を洗浄。Fシソの薬湯は、皮膚病・アトピー治療にも使用される。
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スギナ
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春〜初夏(茎)
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サポニン・ケイ酸・ベーターシトステロール・タンニン
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抗癌・糖尿病・胆石・関節痛・皮膚炎・しもやけ・あかぎれ
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@春〜初夏採取してよく洗うA天日で乾燥B細かくして保存C1日5〜10グラムで、1リットル水を沸騰する。2分程度で火を止める。1日3回飲用。D半量に煎じた液で患部を洗浄。
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ドクダミ
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花・葉・開花時期
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イソクエルシトリン・クエルチトリン・デカノイルアセトアルデヒド・ラウリールアルデヒド・クロロフィル・フラボン
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高血圧・アトピー・蓄膿症・便秘・胃炎・十二指腸潰瘍・神経痛
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@花が咲くころに新葉と一緒に採取するA日陰の風通しのよい場所で数日乾燥B天日干しして、ぱりぱりになるまで乾燥して保存C1日5〜10グラムを水1リットルで、中火で5分程度煮出して3分の2程度にするD食前の空腹時に飲用。ハトムギ(ドクダミの半量)やハブ茶(適量)と混ぜてもかまわない。Eまたは、お茶のようにお湯を注いで飲用。 F半量に煎じた液で患部を洗浄。
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ヒメハギ |
全草(夏〜秋) |
サポニン樹脂・ポリガリトール |
のどのはれ・できもの・打撲傷 |
煎じた液で患部を洗う。
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日々草
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全草(葉・茎・根)
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アルカロイド・ビンクリスチン・ビンブラスチン・アジュマリシン・セルペンチン
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抗癌・リウマチ・心臓病・高血圧・アトピー・皮膚病
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@4〜5月(原種)の種をまくA一番生育して元気のいいときに日々草を根から引く抜くBよく洗い泥やゴミを落とすC天日で数日干すD乾燥するまで、風通しのよい場所につるす。E細かく裁断して保存F1回5グラムで熱湯を0.4リットル程度いれて10〜20そのままにしてから飲用する。 F煎じた液で患部を洗う。
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ビワ
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葉
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精油・サポニン・ビタミンB1・ブドウ糖・クエン酸・タンニン
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ガン治療・肝臓病・風邪・アトピー・皮膚病・水虫・捻挫
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@必要なときに数枚採取して葉の裏の毛をたわしで取るAそのまま、適当な大きさに切るB葉3枚に、0.5リットル程度の水で半量に煎じて飲用C乾燥葉は5グラムに水1リットルで10分程度細火で煎じて飲用。D煎じた液で患部を洗う。
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マツ
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新葉(初夏)
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テルペン精油・ピネン・ジペンテン・リモネン
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強壮・脳梗塞・ボケ・痴呆・心筋梗塞・動脈効果・高血圧・口内炎・はれもの
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@松(赤松が一番いい)の新葉青々としたものを採取A刻んで天日干してカラカラにするBミキサーで粉末にして保存C5グラムに水0.5リットルを30分細火で煮出して飲用Dまたは、お茶のようにお湯を注いで飲用。E煎じた液で患部を洗う。
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ヤブコウジ |
根(夏〜秋) |
ペンゾキノン誘導体 |
化膿性のはれもの |
煎じた液で患部を洗う。
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ヨモギ
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茎葉(6〜7月)
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クロロフィル・精油・タンニン
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抗癌・肥満・婦人病・関節痛・アトピー・動脈硬化・老化防止・アトピー
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@十分成長して花の咲く前に新葉茎葉を採取A日陰で乾燥して細かくして保存B1日量5〜8グラムを水0.4リットルで半量まで煮詰めて食間に飲用Cまたは、1分ほど沸騰させて、ハチミツを入れて飲用。一般的には「もちぐさ」のこと。D煎じた液で患部を洗う。
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ワレモコウ |
根茎(10〜11月) |
サポニン・タンニン・ビタミンC |
けが・痔・やけど・湿疹 |
煎じた液で患部を洗う。
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