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ハクサンシャジン   （キキヨウ科ツリガネニンジン属：多年草：草丈 ～50センチ：花期 ～9月）
薬効
せき・たん 　 　 　 　 　
　 　 　 　 　 　
DATA

科名：キキヨウ科/属名：ツリガネニンジン属
和名：白山沙参/学名：Adenophora triphylla var.hakusanensis

2004/10/28 新潟県笹川流れ
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北海道、中部以北、亜高山～高山の草地
新潟笹川流れの道路わきの草地に高さ５０センチくらいに自生していた多年草
茎は、直立して、葉は、４～５枚が輪生、花は、茎の間や茎頂に、３～５個が輪生する
花の形は、ツリガネニンジンより丸く、紫青色、雌しべの花柱が鐘形の花から出ている

名の由来は、石川県の白山で中井猛之進が１９２８年に新種として発見した
ツリガネニンジンの高山型で、漢名を、沙参（シャジン）、新種としての標本の山地が、白山（はくさん）から、ハクサンシャジンの名がついた

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Photo Masayuki Tsuno
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