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シロバナノヘビイチゴ       （バラ科オランダイチゴ属：多年草：草丈 ～ センチ：花期 ～7月）

薬効
食用
DATA

科名：バラ科/属名：オランダイチゴ属
和名：白花の蛇苺/学名：Fragaria nipponica

2010/05/22 栃木県日光植物園
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バラ科オランダイチゴ属ノウゴウイチゴ（能郷苺）
バラ科オランダイチゴ属オランダイチゴ（和蘭苺）


本州宮城県～関東、中部地方、九州屋久島の深山～高山帯の日当たりの良い草原など
朝鮮・済洲島に分布

長い匍枝を出して群生する多年草、葉や花茎には毛がある
葉は根生葉、3出複葉、小葉は3枚、長さ2～5センチ、卵形～長楕円形、鋭鋸歯がある
花は5～7月頃、花柄を伸ばして直径約2センチの白色5弁花をつける
がく片5、副がく片5、雄しべの長さ3～4ミリ、雌しべ多数
花のあと、オランダイチゴのように花床が肥大し直径約1センチになり表面にそう果がつく
夏～秋に赤く熟して、芳香があり食べられ、美味しい

生食、健康酒にする

名の由来は、黄色い5弁花のヘビイチゴの白花からシロバナノヘビイチゴの名になった


　
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Photo Masayuki Tsuno
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