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水野瑞夫/家庭の民間薬・漢方薬、一般社団法人和ハーブ協会/和ハーブ図鑑、A・シエヴァリエ/世界薬用植物百科事典、牧野富太郎/日本植物図鑑、原色高山植物大図鑑、原色日本薬用植物図鑑、原色日本樹木図鑑、伊澤一男/薬用カラー大事典、橋本郁三/食べられる野生植物大事典、田中孝治/薬になる植物百科、水野瑞夫/食効、所鳳弘/薬草染、山渓/日本の野草・樹木・高山植物、山渓/樹に咲く花1・2・5・8、山渓/野草の名前春・夏・秋冬、木の大百科、木の名の由来、植物名の由来、園芸植物名の由来、草木染、続草木染
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【監修】一般社団法人 和ハーブ協会
 

ブロッコリー       (アブラナ科アブラナ属:一年草:草丈 ~ センチ:花期 ~ 月)

薬効
食用
分布生育場所

科名:アブラナ科/属名:アブラナ属
和名:ミドリハナヤサイ(緑花菜)/メハナヤサイ(芽花野菜)/学名:Brassica oleracea var. italica
日本全国で栽培、主産地は埼玉県、愛知県などで栽培して11月~2月が旬
夏季には、アメリカ産、中国産が輸入される


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見分け方・特徴

ブロッコリー(Broccoli)は、アブラナ科アブラナ属に分類されるキャベツの一種で、カリフラワーの改良品種

原産地は、地中海沿岸地域とされ、カロフラワーは、花蕾が密生して株全体が一個の塊状になりますが、ブロッコリーは、花蕾を収穫しても、次々と別の花茎が伸びて、花蕾ができるので、長期間の収穫ができます


採集と調整



薬効・用い方
ブロッコリーには、βカロチン、C、U、葉酸などのビタミン類や、カルシウム、リン、マグネシウムなどのミネラル、植物繊維を多く含有します

免疫機能強化でガン予防や、風邪予防、美肌効果が考えられます

葉酸には、貧血予防効果、イソチェアシアネートという配糖体辛味成分は、発ガンを抑制するという



その他
日本に渡来したのは、明治初期といわれ、健康野菜のブームにより品種改良をして、各地で栽培されるようになりました

ブロッコリーの、一番美味しい季節は、11月頃~翌年2月頃で、地場の味覚を味わうことができ、家庭菜園でも比較的容易に栽培ができます



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Photo Masayuki Tsuno
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