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【監修】一般社団法人 和ハーブ協会
 

ミチノクエンゴサク        　（ケシ科キケマン属：多年草：草丈 ～15センチ：花期 ～4月）

薬効
腹痛 胃痛 生理痛 浄血 血の道
DATA

科名：ケシ科/属名：キケマン属
和名：陸奥延胡索/学名：Corydalis capillipes

2007/04/02 新潟市西蒲区角田山
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本州の北陸以北の日本海側の山地の林内、林縁に自生
2004/03/27 新潟県角田山のミチノクエンゴサク

全体に弱弱しく高さ10～15センチの多年草
小葉は、ヤマエンゴサクに似ていて花がつくまで区別が難しい
花は、長さ1～1.3センチ、小型で筒形の距（きょ）がある
花をつけながら茎が立ち全部の花が少しずつ咲く
花は右側に見える、ヤマエンゴサクの半分程度の大きさ

名の由来は、北陸～東北のミチノク（陸奥）地方に分布するエンゴサクからついた

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Photo Masayuki Tsuno
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