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クマシデ      　　 （カバノキ科クマシデ属：落葉高木：樹高 ～15メートル：花期 ～4月）

DATA

科名：カバノキ科/属名：クマシデ属
和名：熊四手/学名：Carpinus japonica

2016/06/24 新潟市西区坂井近辺
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カバノキ科カバノキ属シラカバ（白樺）
カバノキ科ハシバミ属ツノハシバミ（角榛）

本州、四国、九州の日当たりのよい丘陵、山地の谷筋などに自生。
高さ約15メートルの落葉高木で日本固有種
樹皮は黒褐色、葉は互生、長さ5～10センチ、幅2.5～4.5センチ、長楕円形、先端は尖り葉縁重鋸歯がある
花は4月頃、葉の展開と同時につき、前年枝から雄花序は垂れ下がり3～5センチ、雌花序は本年枝の先端から垂れ下がる。雌花は花のあと葉状の果苞になる
果実の果穂は10月頃茶褐色に熟し、扁平長楕円形で約4ミリの種子がある

名の由来は、ホップに似た果穂が玉串やしめ縄につけられる白い紙を折った「四手（しで）」に似ていて、果穂が蜜に重なっていることから名がついたという

　
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Photo Masayuki Tsuno
E-yakusou.com 2-6-2,sakaihigashi,nishi-ku,Niigata-shi,950-2041,Japan