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水野瑞夫/家庭の民間薬・漢方薬、一般社団法人和ハーブ協会/和ハーブ図鑑、A･シエヴァリエ/世界薬用植物百科事典、牧野富太郎/日本植物図鑑、原色高山植物大図鑑、原色日本薬用植物図鑑、原色日本樹木図鑑、伊澤一男/薬用カラー大事典、橋本郁三/食べられる野生植物大事典、田中孝治/薬になる植物百科、水野瑞夫/食効、所鳳弘/薬草染、山渓/日本の野草・樹木・高山植物、山渓/樹に咲く花1･2･5･8、山渓/野草の名前春･夏･秋冬、木の大百科、木の名の由来、植物名の由来、園芸植物名の由来、草木染、続草木染
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【監修】一般社団法人 和ハーブ協会
 

ユキヤナギ       （バラ科シモツケ属：落葉低木：樹高 ～2メートル：花期 ～4月）

DATA

科名：バラ科/属名：シモツケ属：
和名：雪柳/別名：コゴメバナ（小米花）/学名：Spiraea thunbergii

2016/04/12 新潟市寺尾公園
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本州東北地方南部以南の太平洋側、四国、九州の海岸の岩場など岩礫地に自生

高さ1～2メートルの落葉低木、枝先は垂れる
葉は互生、長さ2～4.5センチ、幅5～12センチ、狭披針形、先端は尖り葉縁にまばらに鋸歯がある
花は4月に前年枝に散形花序を多数つけ、花は白色、直径約8ミリ、花弁5、長さ2～4ミリ、2～7個
果実は袋果、長さ約3ミリ、5～6月頃黒茶色に熟す

名の由来は、葉がヤナギに似て、花を雪に見立てた
コゴメバナ（小米花）は、花を米粒に見立てた

庭木、公園樹、切り花などに利用、日当たりのよい水はけの良い場所が向き、挿し木で増やす
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Photo Masayuki Tsuno
E-yakusou.com 2-6-2,sakaihigashi,nishi-ku,Niigata-shi,950-2041,Japan