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イタチハギ       （マメ科イタチハギ属：落葉低木：樹高 ～5メートル：花期 ～6月）

DATA

科名：マメ科/属名：イタチハギ属
和名：鼬萩/別名：クロバナエンジュ/学名：Amorpha fruticosa

2015/06/07 新潟県奥三面ダム近辺
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マメ科フジ属フジ（藤）
マメ科ハギ属ヤマハギ（山萩）
マメ科クララ属エンジュ（槐）

北アメリカ原産。大正時代に渡来

高さ2～5メートルの落葉低木、樹皮は灰褐色
葉は互生、長さ10～30センチ、偶数か奇数の羽状複葉、小葉5～10対、長さ2～3センチの長楕円形～卵形、全縁
花は5～6月、枝先に穂状花序を数個立て長さ6～20センチ、約8ミリの黒紫色の小花を多数つけ、黄色の葯がつく
果実は豆果、長さ約1センチ、黄緑色の種子がある
大正時代に渡来して道路の法面や砂防用に植栽されたが、河原などに野生化している

名の由来は、黒紫色の穂状の花をイタチの尾にみたてたという
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Photo Masayuki Tsuno
E-yakusou.com 2-6-2,sakaihigashi,nishi-ku,Niigata-shi,950-2041,Japan