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ミネズオウ       （ツツジ科ミネズオウ属：常緑小低木：樹高 ～6センチ：花期 ～7月）

DATA

科名：ツツジ科/属名：ミネズオウ属
和名：峰蘇芳/学名：Loiseleuria procumbens

2012/07/03 山形県蔵王
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北海道、本州中部地方以北の高山帯の岩礫地や岩壁など、北半球北部に分布。
基準標本：ヨーロッパ・アルプス
高山帯の岩礫地などに自生する常緑矮性低木
枝はよく分枝して、マット状に地を這い高さ3～6センチ
葉は互生、線状長楕円形、長さ5～9ミリ、幅約2ミリ、裏面の主脈に毛がある
花は6～7月、枝先に3～5個、鐘形の3～3.5ミリの小花をつける
果実は先端から2～4片に割れて種子を落とす

名の由来は、ミネズオウの葉をイチイの葉に見立て、イチイを方言で「ヤマズオウ（山蘇芳）」と呼ぶことから、ミネズオウの名になったという


Canon EOS5D/TAMRON DI90mm MACRO 1:1

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Photo Masayuki Tsuno
E-yakusou.com 2-6-2,sakaihigashi,nishi-ku,Niigata-shi,950-2041,Japan