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アマミセイシカ       （ツツジ科ツツジ属：常緑小高木：樹高 ～7メートル：花期 ～5月）

DATA

科名：ツツジ科/属名：ツツジ属
和名：奄美聖紫花/学名：Rhododendron amamiense

2011/02/27 新潟県立植物園
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ツツジ科ツツジ属セイシカ（聖紫花）
ツツジ科ツツジ属ケラマツツジ（慶良間躑躅）
ツツジ科ツツジ属レンゲツツジ（蓮華躑躅）

九州奄美大島の川岸の岩場など

常緑小高木、高さ2～7メートル、枝の上部で枝別れしてほうき状の樹形になる
樹皮は黒灰色～灰黒色、若枝は緑色、葉は互生、枝先に集まり長楕円形～狭楕円形、長さ5～12センチ、幅1.5～3.5センチ、葉質は厚く無毛、全縁
花は3～5月、枝先に白色～淡紅色の美しい花を1～4個つけ、花には芳香がある
花冠直径約7センチ、漏斗形で深5裂、上部の裂片に淡黄緑色の斑点がある
雄しべ10、、花糸の基部には白色短毛があり、子房と花柱は無毛
果実は蒴果、円筒形、2～5センチ、7～10月頃に熟す

名の由来は、花が紫色を帯び美しく清楚なことから、聖紫花（セイシカ）の名になったという

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Photo Masayuki Tsuno
E-yakusou.com 2-6-2,sakaihigashi,nishi-ku,Niigata-shi,950-2041,Japan