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ミズタマソウ       　　　　 （アカバナ科ミズタマソウ属：多年草：草丈 ～50センチ：花期 ～9月）

DATA

科名：アカバナ科/属名：ミズタマソウ属
和名：水玉草/学名：Circaea mollis

2008/09/14 新潟県妙高市
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北海道、本州、四国、九州の山地の木陰

高さ20～50センチになる樹林下に自生する多年草
茎は直立して分枝して、葉は対生、柄があり長楕円形、長さ5～13センチ、幅2～4センチ、葉縁には浅い鋸歯があり、葉脈は明瞭
花は、8～9月、茎から花柄（かへい）を伸ばして、まばらに白い小花をつける
花びら2枚、雄しべ2本、雌しべ1本
花後、子房が肥大して、かぎ状の毛に覆われた約3ミリの卵形の果実になる

名の由来は、花後の子房が肥大した球形の果実を水玉（みずたま）に見立てた

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Photo Masayuki Tsuno
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