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【監修】一般社団法人 和ハーブ協会
 

ノッポロガンクビソウ       （キク科ヤブタバコ属：多年草：草丈 ～100センチ：花期 ～10月）

DATA

科名：キク科/属名：ヤブタバコ属
和名：野幌雁首草/学名：Carpesium divaricatum var.matsuei

2007/10/25 新潟県加茂市近辺
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本州近畿地方～北海道の山地の林の中

茎の高さ60～100センチになる多年草
根生葉は花がつくころには枯れて、茎につく葉は互生、広卵形、花柄にはひれがつき、長さ7～14センチ、頭花の脇に数枚の小型の葉がつく
花は、9～10月ころに、茎頂、葉脈から花柄を出して黄色の小さな筒状花（とうじょうか）の集合花を1個つける
花の脇に葉のように見える総苞片（がくに相当）がつく

名の由来は、安土桃山時代にポルトガル人により、タバコが渡来して、煙管（きせる）が流行した。その、煙管に刻んだタバコの葉を詰める器具を雁首（がんくび）と呼び、花の形を雁首に見立てた
また、野幌（のっぽろ）は、北海道の野幌町から

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Photo Masayuki  Tsuno
E-yakusou.com 2-6-2,sakaihigasi,nishiku,Niigata-city,Japan