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【監修】一般社団法人 和ハーブ協会
 

トキワハゼ    　　　　  （ゴマノハグサ科サギゴケ属：1年草：草丈 ～10センチ：花期 ～10月）

DATA

科名：ゴマノハグサ科/属名：サギゴケ属
和名：常盤爆ぜ/学名：Mazus japonicus

2007/05/10 新潟県阿賀野市近辺
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北海道、本州、四国、九州の空き地、野原

葉は、倒卵形、葉縁には粗い鋸歯があり枝の先の葉は対生で小さくなる
花は、4～6月根元の葉の間から葉茎を伸ばして2～3個の花をつける
花は、長さ1.5～2センチ、紅紫色で唇形、下唇が大きく伸びて中央に2列の濃赤紫の班がある帯状に黄色い班紋がある
雄しべ4、2本は長い、雌しべの先端に触れると花が閉じる
よく似た生態に、ムラサキサギゴケがあり、トキワハゼは、茎が立ち横に伸びない、花期が4～１0月と長いことで区別する

名の由来は、花期が4～10月と長いことから常盤（ときわ）、花後に種（たね）が飛び散る様子から爆ぜ（はぜ）を付けて、トクワハゼの名になった

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Photo Masayuki  Tsuno
E-yakusou.com 2-6-2,sakaihigasi,nishiku,Niigata-city,Japan