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エチゴキジムシロ  　       （バラ科キジムシロ属：多年草：草丈 ～ センチ：花期 ～6月）

DATA

科名：バラ科/属名：キジムシロ属
和名：越後雉筵/学名：Potentilla togasii

2006/05/15 新潟県加茂市七谷
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バラ科キジムシロ属キジムシロ

新潟県～青森県の日本海側の日当たりの良い山地、野原、田の畦

根茎は太く左右に伸び、匐枝（ふくし）を伸ばして繁茂する
根生葉には、長い柄があり、小葉は、5枚で先端の3枚は、広卵形で大きい
花は、4～6月に、他の花より先に黄色5弁花をつける

名の由来は、花後に、葉が大きくなり全体を覆うようになり、雉（きじ）が飛んできて、寝そべる？　を連想して、キジムシロの名になったという
エチゴは、新潟県に多く自生するから、エチゴキジムシロの名になった

キジムシロとの違いは、小葉の数が、エチゴキジムシロが5枚、キジムシロが5～9枚だという

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Photo Masayuki Tsuno
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